こんにちわ!Engineer Travellerです。
これまで、マイルを使って修行費用を極力抑える方法を紹介してきました。
もっと他に格安で済ませる方法がないかな??といろいろと探していたら・・・・
ありました!
しかもあと、2日でおしまいの方法です。
なので、その方法をまとめてみました。
<4/15追記 この方法はもう終了しましたが、参考までに残しておきます>
ふるさと納税返礼品活用方法
さて、JGC修行・SFC修行の話を集中してやってきましたが、マイルの話から
ちょっと離れてみましょう。今回出てくるのはふるさと納税です。
どのような方法なのか、詳細をこれから説明していきましょう。
ふるさと納税とは??
結構メジャーになってきているふるさと納税なので、結構ご存知の方も多いのでは
ないでしょうか?
簡単に言うと、
納税者(みなさん)が通常居住地の自治体に住民税を納税していますが、
居住地以外のゆかりの自治体に納税する制度です。 ただ、納税するだけだと
お金が出ていくだけですのが、寄付する自治体によっては寄付金の一部を
”返礼品”
として送付してくれるようになっています。返礼品の種類は様々で
食品(肉・魚・米など)
地元の工芸品
地元の宿泊施設の宿泊券
金券類
などいろいろとあります。ここ最近ニュースになっているのは、この金券が
自治体とは関係ないギフト券だったり、返礼品が寄付金の50%を超えたりして
いるからです。
個人的にはいろいろと意見はありますが、制度としてある以上は納税者は
利用するしかありません。
さて、そのような中で4月からは返礼品の額と種類に制約が入ってきますので
ふるさと納税をするなら3月末までになっています。調べてみるとお得な
返礼品がいくつかありまして、その中であったのが・・・・
<すでにリンク切れなので別ページに行きます>
返礼品を交通費補助券としてHISの旅行券が寄付金の30%分もらえます。
HISなのでこれを海外航空券や国内航空券の支払いに充当すればお得に修行
も可能になります。
ふるさと納税の仕組み
※ 税理士ではないので、詳細は税金相談などで確認してください。
気づいた人もいらっしゃると思いますが、
30%の返礼品しか貰えなかったら70%分が赤字になってしまう!
その通りです。70%赤字になります。けど、これは一時的な話です。
2019年度末にこのふるさと納税を確定申告すると、今年納付した所得税が
一部返ってきます。
それだけでなく、2020年度の住民税から所得税還付の残り分から
2000円引いた分が減税されます。
すると、所得税と住民税からほぼ寄付金の全額(2000円自己負担)が
控除されるので、返礼品の分が丸々お得になるわけです。これはやらない手は
ないというわけです。(※上限金額があるので、要注意です)
けど、確定申告はめんどくさい!という方も結構いると思います。
そういう人向けに、ふるさと納税のワンストップ特例制度があります。
これはふるさと納税時に自治体に申請することで確定申告をすることなく
税金の減免を受けることができます。
この場合、所得税の還付分も含めて住民税から減税してもらえる制度に
なっています。ただし、いろいろと制約がありますので、注意して下さい。
ワンストップ特例制度の注意点
ここだけ、注意すればワンストップ特例も有効に使えるはずです。
注意点
この実質2000円でいろいろともらえる制度ですが、やはりいろいろと
制約があります。現在の納税額以上は当然減税してくれませんし、
実質2000円でできる金額は収入と納税額で決まってきます。
その金額は大体以下のサイトで把握することができます。
この寄付金額を超えないようにだけ気を付けましょう。
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