2019年ANAは新規路線ラッシュ? 今度はロシアに。

皆さま、こんばんわ!Engineer Travellerです。

先日ANAの新規就航都市として、チェンナイという報道がされました。

 

www.engineer-traveler.com

 

インドの成長も目覚ましいので、ビジネス路線としては順当なところと思ってましたが

ここにきてもう1~2か所就航するとの報道が出てきました。

 

www.aviationwire.jp

 

ロシアのウラジオストクとモスクワです。

 

ウラジオストクは意外な感じがしましたが、知り合いの女性なんかに聞くと

行きたい都市の候補にウラジオストクが入ったりするみたいですね。

ロシアはVISAが必要な関係からビジネス需要が多いというイメージがあるのですが、

ウラジオストクなどの極東地域についてはE-VISAの取得が可能とのことで、

成田空港からも2時間ほどと適度な距離にあり、ちょっとした東欧の雰囲気も味わえる

ということで、観光地としての注目を集めているようです。

現在、ウラジオストクからは日本の成田空港にS7航空とオーロラ航空が就航している

ようです。自分は新潟空港も就航してなかったかと思ったのですが、運休になって

いるようですね。

 

 

モスクワについては、順当な就航都市だと思っていました。昨年の2月の

中期経営戦略でも,,,,,

 

www.ana.co.jp

 

ホワイトスポット(未就航地域)としてあげられていました。

https://www.ana.co.jp/group/pr/201802/img/20180201-2-004.png

 

現在モスクワへは

アエロフロートがシェレメーチェヴォ国際空港に 毎日

日本航空JAL)がドモチェドヴォ空港に 週4便

飛ばしています。ビジネス需要を考えれば毎日運航が望ましいので、毎日運航が

できればJALの顧客を奪える可能性が十分可能性がありますね。

 

 

どちらも距離は欧州に比べれば短いですし、ウラジオストクは中国路線と同じくらいの

距離なので、プレミアムポイントが1.5倍になってくれると嬉しいのですが、おそらく

ヨーロッパ扱いで1倍どまりのような気がします。 

その代わり、ウラジオストク出発のオーストラリア行きチケットが安くなってくれない

かなぁ、、、、とちょっと気になっています。

 

正式発表を楽しみにしましょう!

 

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