さて 、前回年末年始のお得な帰省手段として、1月1日に帰る方法を
紹介いたしました。これで、今年の年始の帰省をすることにいたしました。
お正月のお得な旅行手段はこちらから。
1月1日 行きつけの飲み屋で年越し飲み会をし、朝帰りして一息ついてから
夕方17時前に搭乗するために、伊丹空港に向かいました。
行きの阪急車内は晴れ着を着た初詣客がいたり、はたまた初売りの福袋を持っている
乗客がいたりと、元旦からまずまずのにぎやかさになっています。
今回搭乗するのはANA737便 伊丹(ITM)16:55発 仙台(SDJ)18:05着です。
現在私はANAのダイヤモンドですので、伊丹空港のSuiteラウンジが使用可能です。
しかし、昨年はあまり乗れませんで、ダイヤモンドからプラチナに降格することが
決まっています。降格は今年4月からですので残り三か月でANAを使っていこうかな?
と考えています。
さて、ANAのSuiteラウンジについては多くの人がいろいろとレビューを書いて
いらっしゃいますのでそれは、そちらに譲るとして気になったところを少し。
お正月搭乗というだけあって、やはり迎春のポスターが貼ってあります。
富士山とANAの飛行機。
当然合成だと思いますが、やはり富士山の青+雪の白がANAの青色とマッチして
いい感じに映えています。
また、いつもSuiteラウンジにあるのが、
こちら、乗客寄贈の写真になっています。今回は写真ではなく、開運絵馬になって
いますが、季節季節の写真が飾られておりますので、結構好きな場所になっています。
また、羽田ではグランドスタッフが晴れ着を着たりしているようですが、
Suiteラウンジでは特にそういったのはありませんでした。時間も16時過ぎて
夕方になってしまっていたからかもしれません。
しかし、途中で和装のスタッフさんがバックヤードに入っていきましたので、
どこかでイベントをしていたのかもしれません。
元旦ですので、ちょっとしたお神酒やお雑煮なんかがあったりすると
ちょっとうれしいかな??と思ったのですが、仕方ありません。
搭乗ゲート近辺に向かうと、ちょうど出発しようとしているANAの777の
StarWarsジェットがちょうど出発するところでした。
これはまた新年幸先がいい感じ。何かいいことがあるかな?
そして、搭乗の時間になりました。多く並んでいたのですが、ANAのダイヤモンドを
使って優先搭乗。やはり、修行の方はこんな路線に乗ってこないので、プラチナや
ダイヤモンドはほとんどいませんでした。
乗った飛行機は……
エアバスのA321中型機の最新鋭機です。
荷物棚にあるLED照明がなかなか素敵な感じを放っていますし、
シートもすごくきれいです。
気づいている方は気づいていると思いますが、搭乗した便はANA737便、
搭乗した飛行機はA321と、便名と乗っている飛行機がちぐはぐだなぁ~と
感じてしまう飛行機です。この便、たまに767で運行されることもありますし、
別な時間帯ですとANA733便 (737-300型の略称)がボンバルディアで
運行されたりと、ちぐはぐ感を味わえる路線になっています。
一度ぜひとも搭乗してみてください。
最新鋭機だけあり、個別モニターもありますし、Wifiも完備。
個人的にはWifiがあればモニタはいらないのでは?と思ってしまうのです。
やはりメンテナンスが大変になりますからね。
なにより一番うれしいのは
USB電源!!
これさえあれば、一時間ほどのフライト時間ではありますが、充電をすることが
できますし、心おきなくWifi経由でビデオプログラムを見ることもできます。
そして、A321で気になるのは、この座席
これまでは767でもCAさんとのお見合い席がありましたが、
これはCAさんと完全隣り合ってしまいます。これはちょっとバツが悪いですが
でも気が合うCAさんなら離着陸時に楽しくお話もできそうです。
天気も悪くなかったので、各段揺れることなくあっという間に仙台空港に到着。
ゲートは国際線よりの4番ゲートでした。
しっかり手荷物引換所では宮城県のマスコット、結び丸が待機してくれていました。
仙台に帰ったぞ~!!と思う瞬間です。
2019年のファーストフライトは無事に終了。今年はプラチナ防衛すら怪しい状況
ですので、修行をしようかどうか。はたまたJALにしようか悩んでいる最中です。
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