ANAのダイヤモンドを取得してみよう!しかも世界一周で

000_世界一周ダイヤモンド修行

だいぶ昔の話になってしまいますが、2015年の約一年で自分は世界一周旅行をしました。

世界一周旅行?? ってことは会社を辞めたの??

いいえ、実は会社を辞めていません。

辞めずに世界一周旅行もできちゃうんだ!ということと、ANAのダイヤモンドステータスやプラチナを目指す人の参考になればと思って、備忘もかねて残しておくことにしました。

 

 

 

簡単に自己紹介を……

名前 Engineer Traveller
年齢 30代半ば(現在はアラフォーです。)
住所 関西
職業 会社員(技術者 国内外の案件担当)
マイレージ ANA SFC保有 プラチナ3年継続(出張や実家帰省に使用して)

プラチナでしたので国内外のラウンジは利用できたのですが、どうもANA Suiteラウンジがあって、どうも待遇がいいらしい。。。。という話を聞いていましたが、そのためにはダイヤモンドになる必要があるが、ハードルが高い。

ただ、ダイヤモンドとかならエコノミーからビジネスクラスへのアップグレードの可能性も上がったりするらしいとの話を聞いていたので、いいなぁと思ってみてました。

一方でダイヤモンドになるために、修行と称してに東京ー沖縄やシンガポールを往復する人もいるらしいとのこと。

自分はそこまでしてなりたくないなぁ……とは思ってました。

でも、ダイヤモンド一度はなってみたいと言うことで、次のような条件をつけて”修行”をやってみることにしました。

  1. 単純往復のみは絶対しない。旅行を楽しむ
  2. プライベートで海外いくことが皆無だったので、海外を楽しむ
  3. せっかくなら欧米など行ったところがない国にも足を伸ばす
  4. 極力ANAを利用しよう❗(これはダイヤモンドの条件をクリアするためですが。)
  5. お得な手段を考える。

こんな感じの条件で、色々と考えてみようとなったわけです。

というわけで、そういう中で気になったのがスターアライアンスHPにあった世界一周運賃

https://www.staralliance.com/ja/round-the-world

これを使えば、マイル数にもよりますが、50万程度で世界一周ができるようです。
ヨーロッパを巡り、アメリカを巡り・・・と考えるとそれぞれで20万円くらいしますから、アジアも含めて回れば、案外安く済みそうです。

そこで、世界一周のルートを考えてみることにしました。

自分に課した条件を満たしつつ、プライベートで行きたいと思っていたところとして…….

夏のエジンバラ(イギリス)は必須の目的地です。(理由はそのうち・・・・)

そして、やはりアメリカには行きたいし、当時はまだ少なかった787のスタッガードシートのビジネスクラスに乗りたい!

などがあります。なので。。。

 

日本近辺を旅行

ヨーロッパ旅行 (→現地発のチケットを購入して帰国)

アメリカ旅行(ヨーロッパの現地発チケットで戻り大西洋を渡る)

 

という大まかな予定が見えてきました。

 

さて、日本近辺を考えてみましょう。

 

世界一周チケットの発行条件を確認したところ

世界一周の条件の一つに同一都市のストップオーバーはできないようです。

また、同一国内でのストップオーバーは3回までのようです。

ダイヤモンドを目指すために、プレミアムポイント2倍の国内をいくつか回る案を考えましたが、世界一周航空券をつかってANAに乗るとブッキングクラスはMになるようです。

ということは、プレミアムポイントは100%ついてさらに400ポイントの搭乗ポイントもつくことから、明らかに国際線に乗ったほうがいいことが明白でした。

(プレミアムポイントとか搭乗ポイントはまたの機会に….)

そして、ANAが運航する国際線が出ているのは東京(成田・羽田))、名古屋(セントレア)、大阪(関空)の3空港です。ということは・・・・・・

名古屋ーアジアのどこかー大阪ーアジアのどこかー東京⇒ヨーロッパ

という予定が一番よさそうです。加えて、名古屋・大阪に共通に就航しているのは香港・北京の二都市なので、ここはできれば使いたい。

加えて、アジア⇒東京の部分は、アジア圏の最長路線であるムンバイー成田は外せなさそうです。趣味的には当時あった737-700ERのビジネスジェット(40人乗りくらいの小型機)に*1も乗りたいところでした。

ということから導き出されたアジア圏のプレミアムポイントを稼げそうなルートは

名古屋ー香港ー大阪ー北京ー(どこか)ームンバイー東京

となります。また、旅行で行くならば・・・・ということで、シンガポールは行きたい!とも思ったので、

名古屋ー香港ー大阪ー北京ーシンガポールームンバイー東京

大体これでアジア圏のルートが固まりました。
さて、次はヨーロッパ圏です。

*1:現在はもうないです。

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