こんにちわ!Engineer Travellerです。今週3/16の週に入ってから欧州での感染拡大が大きく、国際線チケットもにも特別対応期間を延長したりしていますので、国内航空会社の現況をまとめてみました。
欧米線の欠航があるようですので、どこかで一度減便規模を確認したいと思います。
国内線の状況は以下を参照ください。
国際線航空券チケットの対応まとめ
フルサービス系は特別対応期間延長
国際線を運航する日系エアラインのフルサービス系キャリアをピックアップしました。
エアライン | 特別対応 | 対象期間 | 備考 | |
フル サービス |
ANA | あり | 2/28~4/30 | |
JAL | あり | 2/28~4/30 | 2/28~3/19: 2/28迄の発券で2/29以降の解約分 3/20~4/5: 3/6迄の発券で3/6以降の解約分 4/6~4/30: 3/18以降の解約分 |
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Skymark | あり | 2/28~4/30 | Webフォームで無手数料キャンセル。変更はコールセンター対応。 2/28~3/19搭乗分 ⇒2/28迄の予約が対象 3/20~4/5搭乗分 ⇒3/6迄の予約が対象 4/6~4/30搭乗分 ⇒3/17迄の予約が対象 5/1~5/10搭乗分 ⇒3/19迄の予約が対象 |
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スターフライヤー | あり | 2/28~4/30 | 電話のみの対応。搭乗予定日から30日以内。払戻のみ。 |
赤字:投稿時での変更点
青字:3/21 9時時点の変更点
基本的に各社4/5迄の搭乗分が特別対応でしたが、4/30迄の搭乗分を無手数料キャンセルや変更の対象にしてくれています。
また、ANAは2/28迄の発券分が対象ですが、JALやスカイマークは期間延長分については発表までのに予約が対象になっています。
JALに関しては延長を発表する前に手数料アリでキャンセルしたものは、無手数料の対象外(遡及適用なし)です。
スカイマークも公式には出ていませんが、遡及適用はないようです。
また、ANA・JALなどはWebでキャンセルすれば問題なく無手数料でキャンセルが可能です。
キャンセルの場合は各社対応が分かれます。
ANAの場合
JALの場合
Skymarkの場合
スターフライヤーの場合
今回の対応はあくまでも特別対応なので、払い戻して当然という態度はやめて、謙虚にありがとうございます。という気持ちで電話しましょう。
各社払戻費用は、会社負担になっています。
LCC系はPeachが特別対応を開始
日本に本社を置く会社で国際線を運航する会社をピックアップしてみました。
Peachについては3/16迄の予約分について、日本発着のほぼ全線が無手数料の払戻し、変更の対象になっています。
エアライン | 特別対応 | 対象期間 | 備考 | |
LCC | Peach(ピーチ) | あり | ~4/23 | 3/16迄の予約分が対象。3/29迄に申し出ること。 |
Jetstar(ジェットスター) | なし | ー | 運休になったフライトのみ返金・バウチャー・変更の対象 | |
Air Asia X | あり | ~6/16 | 日本関連フライトは6/16まで欠航。変更・バウチャー・返金 |
ジェットスターについては運休対象でなければ、もともとのチケットの条件にしたがうことになります。
また、本社は日本ではないですが、AirAsiaXについては特別対応などなかったのですが、6/16までの日本線が全便欠航と思い切ったことをしました。それによって、期間中の日本路線は変更・返金等の対象になっています。
本来LCCはこのようなリスクも購入者で負担すべきなのでしょうが、Peachは特別対応をしてくれたようです。
キャンセル料保証は?
LCCや海外ツアーなどで、行けなくなった場合にチケット費用を補償するチケットガード保険などがあります。今回のコロナウィルスを理由とするキャンセルの場合、キャンセル料の保証の対象になるのでしょうか?
補償されるキャンセル理由という部分を見てみると
補償の理由は
- 搭乗者の入院・通院
- 宿泊を伴う出張
- ご家族の入院・通院
- ご搭乗者または親族の脂肪
- 交通機関の遅延
になっています。これを見る限りは・・・・
コロナウィルスが不安だからキャンセルしますは対象外
コロナウィルスに感染して入院したら対象
ということが読み取れますので、残念ながら不安のためのキャンセルは対象外になります。
実際にLineTravelの保険にもよくある質問に載っていました!
残念ながら、キャンセル料の補填はできませんが、現在は感染拡大をするリスクを考えれば高い勉強代と考えて、家でおとなしくするしかないですね
キャンセル・変更はHPから可能です
各社ともコロナウィルスによるキャンセル・変更で対応でコールセンターがつながらない状況になっているようです。
結構な待ち時間になるようですので、Webからのキャンセルや、Webフォームで対応してもらうようにしましょう。
また、スターフライヤーは搭乗予定日から1か月は余裕がありますので、1~2週間様子を見てから電話をしてもいいかもしれません。
まとめ
さて、国際線だと入国の条件も日々各国で変わっていっていますので、注意が必要です。春休み時期であちこち出かける計画が多かったと思いますが、感染拡大を防いで夏には出かけられるようにしたいですね。
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