こんばんわ!Engineer Travellerです。
今日もちょっと飛行機旅行から離れてみて、お得な話、ふるさと納税をもうちょっと紹介したいと思います。明日、ちょっと変わったところからの海外旅行をご紹介したいと思います。
ふるさと納税の条件改定間もなく!
いろいろと賛否両論あるふるさと納税ですが、個人的には制度設計に問題アリと思いつつも制度とある以上、利用しない手はないな……と思って、かれこれ5年くらい続けています。
5年の間に、いろいろと制度の変更はありました。2000円での寄付可能額がほぼ倍増したり、ワンストップ特例が生まれたり。そうなると寄付しやすくなって、返礼品の還元率を争うような事態に陥ってしまい、本来の趣旨からは外れていってました。
”返礼品の金額は寄付額の30%が望ましい”
といわれつつも、50%近い返礼品還元率をたたき出し、寄付額が一気に数倍になったとか。
そんな中、6月1日からふるさと納税の条件が大幅に変わるようなので、要チェックな状態です。
ふるさと納税とは?
”ふるさと納税”
は何か?簡単に言えば
”税金の前払い”
というと一番わかりやすいと思います。2019年度に住民票を置く自治体以外に”寄付”を行うと
2019年度末に行う確定申告をすることで、所得税の一部を還付してもらえます。加えて、2020年の住民税も税額を低減してくれて、うまくやれば2000円の自己負担で寄付をすることができます。
2000円も自己負担するんじゃ意味ないじゃん!!
と思われますが、今までも話してきたように多くの自治体では”返礼品”
として、いろいろな品物を送付してくれます。多くは地場産品だったりするのですが、前も話したように旅行券だったりAmazonのギフト券がついてきたりと……
はっきり言ってお得です!
2000円で色々な返礼品がもらえるならばお得だと思いませんか?
6月から制度変更。返礼品はどう変わる?
そんなふるさと納税の本来の趣旨は
だったはずです。ですが、還元率や返礼品率がメインになってしまい、本来の趣旨からだいぶ外れてしまっていました。
そこで、国会(総務省)が新たな法律を作って……
返礼品の金額は寄付額の30%相当まで
返礼品は地場産品のみ
となったわけです。この法律の適用が6月1日。 裏を返せば、それまでは地場産品以外の日用品であったり30%越えだったりするわけです。
加えて納税にはクレジットカードを使うことが多いので、還元率の高いカード(ANAカード等々)を用意すればマイルにもポイントにも変えられて、一層オトクです!
お得に返礼品をもらうなら今しかない!
そういうわけで、残り1.5か月のお得期間になりますが、修行に使えるような旅行券はもう出てきていません。ですが、おススメどこころな納税先をいくつか紹介しておきましょう。
高知県の山奥の村、馬路村のサイト。 おススメはゆずジュースをはじめとするゆず製品ですが、Engineer Travellerは木のバッグmonaccaシリーズとよく引き換えています。
テレビで一躍有名になった、泉佐野市。
ふるなびx飯山市 パソコンのmouseやモニタのiiyamaなんかを作っている飯山市のふるさと納税。そのほかポータルサイトらしくいろいろと載っています。 納税額の最大4%をAmazonギフト券でも還元してくれるので、結構重宝しています。
さとふる
こちらも大手のふるさと納税ポータルサイト。日本全国、一番多くの自治体を網羅しているんじゃないでしょうか?
まとめ
色々とご意見はあると思いますが、制度はとことん利用して返礼品を頂いて忘れずに確定申告をしましょう! そうすれば、2000円で多くの返礼品をもらえますよ~!
コメント